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冬コミ新刊情報

今日からコミケが始まるまで
毎週火曜日と土曜日に更新をします
皆さん久々です、会計キリュウです
今回の場所は
「東地区’カ’ブロック-04a」
A-ロットに居ます


さて今回はタイトル通り、新刊情報の話をしましょう
今回は「紅魔館」のキャラを中心に書いた
「七つの紅い物語」

七つの紅い物語


今回もSS本となります
ページ数は212ページ
価格は毎度の事ながら1000円になります♪
ちなみにイラストは二名の方に書いてもらいました
まず表紙(上のですね)は今回の装丁者と一緒の方でして名前は「桐生 晶」さん
そして本文中のイラストは「おでこ」さんと言う人たちに手伝ってもらいました
ちなみに「おでこ」さんにはホームページもありまして
http://zyunzyou.zouri.jp/
感謝してます
さてここからは小説の内容を少し紹介しましょう
もちろんイラストもです
では見たい方は続きをどうぞ
イラスト

文字

 第一幕 レミリア・スカーレット

 
 紅茶を啜りながら彼女は窓の外を見ながら耳に掛った薄い青い髪を手でどかす。
 そして隣に立っているメイドに目を向ける。
「ねぇ咲夜、今日のお菓子は何かしら?」
 紅魔館の主、レミリア・スカーレットがメイド長の十六夜 咲夜(いざよい さくや)に話かける。
 咲夜は持っているお盆からアップルパイを出してただレミリアに笑いかけた。
「あら、貴方のアップルパイは好きよ」
 そう言ってアップルパイを食べ始めた。
 すると咲夜はゆっくりと紅茶を注いだカップを置く。
 レミリアは何も言わずにカップに視線を向けたと思いきや咲夜の方を見た。
「ねぇ咲夜、このアップルパイを二つ籠に入れてくれない?」
「二つですか?」
 目を丸くしながら咲夜はレミリアに問い掛ける。
「えぇ、私と霊夢の分よ」
 それを聞いて咲夜は納得した顔でレミリアを見た。
「それなら4つ入れて行った方が良いですよ」
「あら、どうして?」
 今度はレミリアが咲夜に問い掛ける。
「あそこには鬼と猫がいますから」
「あぁ、そうだったわね」
 いつの間にか食べ終わっていたアップルパイ。
 自分の口の周りを優しく拭いたレミリアはカップに残った紅茶を一気に口に流し込むと椅子から降りる。
「咲夜、準備は出来た?」
「はい、いつでも」
 いつの間にか咲夜の手にはレミリア愛用の日傘とアップルパイが入っていると思われるバスケットを持っていた。
 それを見てレミリアは何も言わずに部屋の扉に手をかける。
「さぁ、咲夜出かけるわよ」
 その顔は愛しい人に会いに行く様に楽しそうな笑顔をしていた。
「はい、お嬢様」
 咲夜がそう言うのを聞くとレミリアは扉を勢いよく開ける。
 そこにはメイド達が列を作り主人である者の外出を、頭を下げ見送る。
 レミリアは先ほどの顔をすぐにいつもの凛々しい顔に戻すとメイド達が囲む赤いじゅうたんを優雅に歩いて行った。
 …………
 ………
 ……
「何で貴女が居るのよ」
 博麗神社の客間。
 そこに霊夢、萃香、燐、レミリア、咲夜、それに魔理沙が居た。
 レミリアは怒りが抑え切れずに顔に出しながら魔理沙を指差しながらに言い放つ。
「私が居ちゃ悪いっているのか?」
 指を刺された霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)は咲夜が持って来ていたアップルパイを食べながらレミリアに答える。
「しかも何で食べてるのよ!」
「え、だって4つあったし」
 不思議そうな顔をして魔理沙が答える。
 それを聞くとレミリアは立ち上がりながら魔理沙を見下しながら叫ぶ。
「それは私と霊夢たちが食べる分なの!」
「なんだよ、もう食べちまったから別に良いだろ」
 迷惑そうな顔をして魔理沙はレミリアを見るのをやめる。
 それを見てレミリアはついに腕を振り上げる。

 バン

 それを見ていた博麗 霊夢(はくれい れいむ)が動き出す。
「アンタ達うるさいわ」
 機嫌が悪い様に少し低い声でしびれを切らしたのか机を思いっきり叩いて怒鳴る。
「次騒いだら追い出すわよ」
「「………」」
 魔理沙とレミリアは何も言わずただ睨みあう。
 それを見て霊夢はもう一度動く。

 バン

 先ほどより強い力でもう一度机を叩くと霊夢は二人を睨む。
「聞いてんの、アンタ達」
 まるで敵を見る様に冷たい目で二人を見つめる霊夢。
 二人は睨み合いながら唾を飲み込むと同時に口を開く。
「「は、はい」」
 それを聞いた霊夢は咲夜を見る。
 けれどその顔は何処か残念そうな顔をしていた。
 咲夜は少し困った表情をしてみせる。
「咲夜、これ美味しいんだけどお茶には合わないわね」
 そう言ってフォークで皿に盛られたアップルパイを一口食べる。
 咲夜は霊夢の表情の原因が分かるそっと微笑む。
「そうと思って紅茶も用意してますわ」
 咲夜がそう言うと人数分の紅茶が机にいつの間にか揃えられていた。
「ふ~ん」
 何処か面白くなさそうにしている霊夢を見てレミリアが口を開く。
「気にいらなかった?」
「私はどちらかと言うとお茶にあう物が好きなのよね」
 そう言いつつアップルパイを食べる手は止まらない。
 むしろ紅茶を出された以降食べる手が早くなっていた。
「そんな事言いつつさっきよりフォークの進む手が早くなってないか?」
 魔理沙がそう言うと霊夢の手が止まる。
「ホントだ、もう無くなってる」
 火焔描 燐(かえんびょう りん)が霊夢の皿を見て驚く。
 文句を言っていたがいつの間にか霊夢の皿の上には何も無くなっていた。
「うっさいわね」
 顔を少し赤くしながら霊夢が口を開く。
「霊夢、私のも食べるか?」
 伊吹 萃香(いぶき すいか)が一口も食べていない自分の分をそう言って渡す。
 それを聞くと霊夢は目を輝かせながら萃香を見る。
「え、良いの?」
 萃香は黙って頷く。
「有難う萃香♪」
 それを見て咲夜は空になっている霊夢のカップに紅茶を注ぐ。
 満面の笑みで紅茶とアップルパイを食べる霊夢。
 それを見て皆がニヤニヤと笑う。
 けれどレミリアはつまらなそうに膝を机に置き明後日の方向を見る。
 はっと霊夢が我にかえった霊夢は一度咳払いをする。
「えっと、今度は和菓子とか煎餅とかだったら嬉しいわ」
 すると咲夜は軽く頭を下げる。
「えぇ、今度はそうしますね」
 そしてレミリアを見る。
「お嬢様、宜しいですか?」
 レミリアは咲夜の方を一度見るとゆっくりと立ち上がる。
「今度来る時はそうさせて貰うは、それじゃあね」
 そう言って帰るレミリア。
 咲夜は霊夢達に頭を下げると静かにレミリアの後を追う。
「なんだ、もう帰るのかよ」
 魔理沙はつまらなそうにアップルパイの最後の一口を口に運んだ。
 すると萃香と燐は魔理沙を睨む。
 それを見て魔理沙は少し困った表情をして見せるとゆっくりと席を立つ。
「私も帰るわ」
「うん、今度はちゃんと空気を読むことね」
 霊夢の一言が魔理沙の心を突き刺す。
 苦笑いをしながら魔理沙は部屋を飛び出して行った。
「私に謝ってどうするのよ」
 霊夢はそう呟くと身体を伸ばした。
 …………
 ………
 ……
 そんな日の夜。
 いつも通りにレミリアは自分のベッドに横になっていた。
「それじゃあお休みなさいませ、お嬢様」
 扉の近くでベッドに居るレミリアに言う咲夜。
「お休み、咲夜」
 レミリアがそう言うとゆっくりと咲夜は扉を閉める。
 テク、テク、テク
 遠くに消えて行く咲夜の足音。
 徐々に静かになっていく空間。

 暗い部屋。

 レミリアは静かに動き顔を枕にうずませる。
 そして音が漏れない様に力いっぱいに抱きしめる。
「ヴ~、ヴ~」
 声が漏れない様に大きな声で泣く。
 霊夢の照れた顔が浮かび上がって来る。
 それと同時に霊夢と楽しそうに話しているあの男の顔が浮かぶ。
 レミリアが最も見たくないアイツの顔。
 愛する人を奪った顔。
 次第にレミリアの心の中で嫉妬と恨みの感情が暴れ出す。

『憎い、憎い、アイツが憎い、いっそ殺してやりたい』
 
 レミリアは心の中で叫ぶ。

『殺してやる、殺してやる』

本絵

 
 想像がレミリアの頭の中を駆け巡る。
 暗い牢獄でその男は鎖に繋がっていた。
 猿ぐつわをされ、ただ声にならない声で何かを言っている。
 そんな横でレミリアは楽しそうに男を蹴る。
 必死に抵抗をする男を何度も、何度も、足が疲れるまで蹴り続ける。
 次第に抵抗していた男の動きが止まる。
 するとレミリアはそっとその男の爪にある器具を付けた。
 閉じかけている目で男はそんな光景をただ眺める。
 そしてレミリアが力いっぱいその器具を踏みつけた。

 メリ

 鈍い音と共に男の爪が一枚はがれる。
 目は見開き、苦痛の声を上げる男。
 けれど猿ぐつわのせいかただ声が漏れるだけ。
 レミリアはそんな男を横目にさらに次の爪に器具を付ける。
 残酷で、楽しい想像がレミリアの頭の中でいくつも浮かび上がって来る。

『爪を剥ぎ、指を折り、腕を引き裂き、足を潰し、耳を削ぎ落し、目をえぐり、皮を剥ぎ、肉を削ぎ』
『殺してやる』




以上が今回の内容を少しご説明させて頂きました
もしこれで欲しくなった人いましたら気軽に本を買いに来て下さいね
それでは当日皆様が来る事を心待ちにしていますね^^♪
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theme : 東方プロジェクト
genre : ゲーム

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まとめ【冬コミ新刊情報】

今日からコミケが始まるまで毎週火曜日と土曜日に更新をします皆さん久々です、会計キリュウです今回の場

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Author:会計 キリュウ
会計 キリュウ ・・・絵描き&コスプレーヤー&売り子
一言:頑張れ自分
   目指せ画力アップ
   そのために描きまくれ!!!!
   イベントは東方関係出まくってます^^ 

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