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永夜小説第一弾 妹紅編

小説で本を作るなら作品別に作りたいですね
って事で最初だから永夜のキャラ達を主人公にした
小説で一括り作りましょうかね
ってな事で最初は妹紅話を一つ

制作状況
リグル・・・完成
ミスティ・・未完
 慧音・・・未完
 てゐ・・・未完
優曇華・・・未完
 永琳・・・未完
 妹紅・・・25%完成


最終的にはイラスト付きで本にします
まぁこれは宣伝みたいなものかな?
あと一作品は載せたいけど誰にしよう
・・・まぁ完成してからでいいかな^^

さてここからはいつものお願いです

注意事

もし読んでくれる方がいましたら
誤字脱字などがあります
それでも読んでくれるなら
嬉しいです
キャラ崩壊があると思います
注意してね






~第一章 接触~

暗い、暗い竹林。
 月の光をさえぎるように天まで伸びる竹。
 その竹林に一つの揺れる光があった。
「ったく、慧音のせいでだいぶ遅くなっちまった」
 ちょうちんを手に持ち藤原 妹紅が竹林を自分の家に急いで歩いていた。
「まぁ晩飯を貰ったから別に良いかな」
 そう言うと大きく膨らんだ風呂敷を見る。
「今日は肉と山菜でいっぱい」
 風呂敷の中は慧音から貰った山菜とお肉が入っている。
 妹紅の顔がニヤける。
 つい家でのんびりお酒を飲む自分を想像したのだろう。
 足取りも何処か軽く少し早くなっていく。
 周りからは自分の足音しか聞こえてこない。
 笹の擦れる音、ウサギ達の足音もなにも聞こえてこない静かな夜。
 突然妹紅はその足が止まる。
 そして辺りを見渡す。
「・・・・静かすぎる」
 あまりにも静かすぎる夜。
 妹紅は風呂敷とちょうちんを地面に置き両手に炎の珠を作りだす。
 そして息をこらしめ、目を閉じ、耳を澄ませた。
 まるで自分も風景の一部といわんばかりに身動き一つしない。
 ガサ
 突然左の方から音が聞こえた。
 それに合わせるようにも妹紅もその方向に一気に身体を向け、両手に作った炎の珠を放った。
 けれど炎は暗い闇へと消えさる。
「手応え・・・・・無しか」
 妹紅はそう言うと首に手を当てる。
「ふぅ考え過ぎたか?」
 ここは幻想郷、妖怪・人間・神、いろんな者達が住む世界。
 少し気を緩めて妹紅は自分が置いた荷物に目を向ける。
 けれどその荷物が見当たらない。
 いや、正確に言うなら目の前が闇で被われていた。
「可笑しいな、ちょうちんの火でも消えたか?」
 そして炎の珠を片手に作る。
 けれど目の前の闇はかき消える事はなかった。
妹紅は背筋に寒気を感じ一気にその場から飛び退ける。
 すると目の前の闇が晴れた。
 地面を転がりながら体勢を整え、さっき自分の居た方を見る。
 そこには黒い球体があった。
『あの中に自分が居たのか?』
 黒い球体から何かをかじる音が聞こえてくる。
『何か居る』
 妹紅は先ほどと同じように両手で炎の珠を作りその球体の中心に放った。
「きゃ!」
 球体から悲鳴のような声が聞こえた。
「てめぇ、私が誰だか分かって襲って来たのか?」
戦闘態勢の状態で球体に睨むつける妹紅。
「襲う? 私はただ美味しそうな匂いがしたから食べようと思っただけだよ」
「それを襲うって言うんだよ」
 そう言いながらまた炎の珠を投げつける。
「きゃ、熱い、痛い」
 球体はそう言うと後退し始めた。
 そして球体の中からボロボロになった風呂敷が出て来た。
 それを見た妹紅は何も言わず次々と炎の珠を球体に投げつける。
 何も言わずに後退し続ける球体を見て妹紅は笑った
「はぁ、この藤原 妹紅に戦いを挑むなんて百年はえーだよ」
 自分の酒のつまみをダメにされた腹いせをその球体にぶつけていた。
 けれど先ほどから球体からは悲鳴が聞こえてこない。
『もしかして攻撃が外れてる』
 妹紅がそう思った矢先、一気に球体が妹紅に突っ込んできた。
「っち」
 妹紅は舌打ちをして横へと飛んぶ。
 辛うじて球体の突進から避けた妹紅はその場に立とうとした。
 けれど妹紅はその場に立てなかった。
 足元を見ると右足が足首から食い千切られているのに、妹紅は気付く。
 バリ、バリ、グチャ
 球体の方から骨の砕ける音と肉が引き千切れる音が聞こえてくる。
「てめぇ、喰いやがったな」
「貴方の肉美味しい~♪」
球体はそう言うと、ゆっくりと妹紅の方に近づいてきた。
「私の名前はルーミアって言うんだ、私の血となり、肉となってね♪」
妹紅には球体の中の妖怪が笑っているように見えた。
「はぁ? それで私を倒したつもりなのか?」
 そう言うと妹紅の食い千切られた足が切り口から生えて来た
「これでまた振り出しに戻ったわけだ」
「・・・何かしたの?」
「はぁ?」
 予想もしていなかった言葉が帰って来た。
「ほら、お前が食い千切った足が生えて来たんだぞ? 普通驚くだろ?」
「・・・御免、私見えてないから」
「・・・・・はぁ?」
 妹紅は一気に戦う威力をそがれた。
「でも、足が生えたって事はさらに一杯食べれるって事だよね」
 その言葉に妹紅は少し戦う威力を取り戻した。
「そうだよな、お前らの様な化け物は自分の事しか考えてなかったもんな」
 そう言って妹紅は両手を炎で被った
「この世界は強いものが正義だものんな」
「そーなのかー? まぁ良いや、それじゃあ頂きま~す」
 一気に球体のスピートがあがる。
 けれど妹紅は微動だにする事もなく左手を前に差し出した
 凄い勢いで黒い球体に飲まれる左手
「熱」
 球体の中からそう聞こえた途端、妹紅の右手が動く。
 右手を球体の中に入れ中に居る者の顔?を掴むことに成功させた。
 そして掴んだ物を地面に叩きつける。
 すると球体も同時に下に動いた。
『よし、これなら行ける』
 そう思うと左手を球体から出す。
 左手は手首から先が食い千切られていたが妹紅には関係が無かった。
 すぐに左手を再生させると拳を作り本体のある辺りに殴りつける。
「ぶぅげ」
 くぐもった声が妹紅の耳に届く。
 さらに続けてかかとを殴りつけた部分に落とす。
 柔らかな感触と骨の折れる感触が足から伝わる。
『本体が見えないと何処に攻撃してるか分からないが』
 ゆっくりと右手を持ち上げると、さっきより重たい感覚が伝わる。
 まるで死んだ人間を掴んでいるようだった。
『この位やれば大丈夫か』
 そして右手に掴んでいるそれを竹林の方に勢いよく投げつける。
 勢いよく飛ばされたそれは、竹を折りながら遠くへと飛んで行った。
「私を喰いたきゃ正面からかかって来やがれってんだ」
 妹紅は球体を投げた方向を見ながら叫んだ。



続きます
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theme : 東方プロジェクト
genre : ゲーム

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会計 キリュウ

Author:会計 キリュウ
会計 キリュウ ・・・絵描き&コスプレーヤー&売り子
一言:頑張れ自分
   目指せ画力アップ
   そのために描きまくれ!!!!
   イベントは東方関係出まくってます^^ 

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