スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にとりと雛の物語 (下)

最終章だぜ☆
毎度のことながら
注意事

もし読んでくれる方がいましたら
誤字脱字などがあります
この話は色々酷いです
それでも読んでくれるなら
嬉しいです

あと一言
「これ、にとりと雛の物語じゃないきがする私がいます」
でも最終章どうぞ、













「マスター・スパーク!!!!」
星々が輝く夜に彼女の声が響き渡った
八卦炉から強い光が放たれる
それと同時に目の前の木々が消し飛ばされる
それを見て彼女はニヤつく
徐々に光がおさまっていく
するとニヤついていた彼女の顔が変わった
「・・・・・文」
彼女の視界に雛を抱えた文が立っていた
「いったい何のつもりですか」
そう言って雛をおろす
「魔理沙さん」
「決まってるだろ にとりの為だよ」
月明かりが魔理沙の顔を照らす
その顔は不気味にほほ笑んでいた
「やっぱりそうですか」
「ああ、そうだよ」
魔理沙はそう言って箒の先を文たちに向けた
文はそれを見るとなぜか恐怖の悪寒が全身を駆け巡った
すかさず雛の腕を掴んで飛び立とうとした
「遅いんだよ 光符ルミネスストライク!!!!」
箒を砲身として高速の魔法弾が発射される
文は雛を抱きしめ魔理沙に背中を向けた
「文様~!!!」
そう叫びながら空から降って来た椛は文の前に立ち盾を構える
そして椛の前で魔法弾が炸裂する
「ぐふ」
椛のくぐもった悲鳴が聞こえる
「椛! 大丈夫」
「大丈夫です」
「なんで邪魔すんだよ!!」
そう言って魔理沙が叫ぶ
「お前らには関係ないだろ?」
「関係あります」
文は叫ぶ
「雛はここに住んでる仲間の一人です
それなのに・・・・彼女は神です 神を殺したらどうなるか貴方に分かるはずです」
「・・・・それだけか?」
魔理沙はゆっくりと文を見る
「ホントにそれだけなのか!」
黙る文
「お前にはそれ以外の理由があるんじゃないか?」
「――――――――」
文は小さく呟く
「今日の朝、あんな顔をしたのは何でだよ!!!」
「う・・・さ・・・」
椛の耳に微かに聞こえる文の声
「お前も私と同じ気持ちじゃないのか」
「うるさい!!!」
そう言って文は魔理沙突っ込む
高速で魔理沙に打撃を打ち込んだ
魔理沙は最初の一撃を箒で流すと空に飛び出す
「星符 ドラゴン」
「旋符 紅葉扇風」
魔理沙より先に文がスペルを発動する
遥か上空まで届く竜巻が魔理沙を包む
「く」
魔理沙は遠くの地面にたたき落とされる
それを見た文はその地点まですぐに飛んで行った
「あ、文様待って下さい」
その後に続き椛も飛んで行く
一人取り残された雛
「雛~~~」
遠くからにとりの声が聞こえる
「え、にとり?」
「椛から雛が大変だって聞いてかけつけて来たんだけど」
辺りを見るにとり
そして黙ってにとりに抱きつく雛
「雛」
にとりはそう一言いって雛の頭を撫でた
・・・・
・・・
・・
「突符 天狗のマクロバースト」
「星符 メテオニックシャワー」
魔理沙と文の弾幕が交差する
「違うのか? お前は好きな人と一緒に居たいと思わないのか?」
魔理沙の言葉に文の動きが止まる
「私は、貴方とは違う」
そう文は叫ぶ
文の後ろに椛が現れる
それを見た魔理沙はまたニヤつく
「違うだぁ? ならはっきり言ってみろよ!!!」
相手を見下すように魔理沙は言う
「わたしは、私は雛が好きだ」
睨みつけながら文は魔理沙を見る
「だけど私は貴方の様に好きな人を奪いたいとは思わない」
ゆっくりと
ハッキリと文は喋る
「私は彼女の笑顔が見れればそれで良い 彼女の幸せな笑顔が見れればそれで良いのです」
「ふふふ、だってよ椛 聞いたか?」
文は後ろに居た椛に気づいた
「も、椛」
「アンタのご主人は酷いよな~ でも、雛が消えたらその恋も終わるんだぜ」
「あ、貴方って人は」
「雛を消せるなら何でもするぜ それがにとりの為なんだからな」
そう言ってさらに言葉を続ける
「なぁ、椛 私に力貸してくれよ そうすれば」
「黙れ 外道」
うつ伏していた椛が顔を上げる
「貴方は目先ことばかり考えて、今の自分の姿を見てみなさい」
ゆっくりと自分の刀を魔理沙に向ける
「私は文様と同じ考えです 文様の笑顔が私の幸せです」
「椛」
泣きそうになる文
「そっか、そうだよな」
不気味に笑う魔理沙
「お前らも魔物だもんな」
そしてポケットから八卦炉を出して
「お前ら退治【殺す】しても良いんだよな」
文たちに向けた
「魔砲 ファイナル」
「させるか」
椛は持っていた刀を魔理沙に向けて投げつける
スペルを使うのを止め、魔理沙は身をひるがえす
するとその先には文が立っていた
文は能力で突風を作るとそれにのって魔理沙に突っ込む
「ぐは」
突撃を貰い飛ばされる魔理沙
地面に叩きつけられその場でのた打ち回る
「もう、やめましょうよ 魔理沙さん」
文は魔理沙に向かって言ったゆっくり近づく
「今だったらどうとでも言い訳が可能です」
「うるさい、うるさい」
小さい声で叫ぶ魔理沙
「あいつが居なくなれば、にとりが不幸になることもないんだよ
 あいつが居なくなれば、にとりだって死にそうな目にはあわなかった
あいつが消えれば、にとりの隣を歩いてるのは私なんだよ」
そう言って文に飛びかかる
「文様」
「来ないで椛」
近づこうとした椛を止める文
「死ね、死ね 私の邪魔する奴はみんな死ね」
徐々に文の首が絞まっていく
文の息遣いが徐々に弱まる
「文様!!」
そう叫んで駆け出す椛
「駄目」
かすれる声で椛を止める文
「死んじゃぇ、死んじゃぇ」
さらに力を込める魔理沙
すると魔理沙の視界が歪む
文の息遣いが弱くなるにつれてドンドンと視界が歪む魔理沙
「な、なんで、なんで何だよ」
手の力が弱まる
「なんで私が泣かなきゃならないんだよ」
片手で涙を拭いながらもう片方で文の首を絞める
「目の前に居るのは妖怪だぞ いつもやって来た事じゃないか」
その時、頭の中に浮かぶ記憶
魔理沙が今まで倒して【殺して】来た魔物たちの姿
「貴方は自分の心を殺して来ただけです ホントは誰も殺したくない」
その言葉を聞いたとたん、魔理沙の手が文の首から外れる
「あんな事を言っていたけど貴方は雛を殺したくないんです」
ジッと魔理沙の眼を見て話す文
「さっきまでのは貴方の負の気持ちです 貴方は優しい人なんです」
ゆっくりと一言、一言はっきりと文は喋った
「貴方は強い心の持ち主なんです だから自分の負の気持ちなんかに負けないでください」
魔理沙は心の中で思い出していた
自分が倒した【殺した】魔物のなりのはてを
霊夢見たいにうまく浄化出来なく、酷い状態になる魔物の姿を
それをかき集め墓を作って泣いて来た自分の思い出を
「・・・・・・・」
何も言わないでゆっくりと文と距離をおく魔理沙
「魔理沙さん」
文はそれをただ見ているだけだった
そして突然、魔理沙は八卦炉を文に向ける
「ここまで来て引き下がれるかよ」
文は魔理沙の表情を見て言った
「椛、手を出さないで」
「で、でも」
「大丈夫、魔理沙はもう大丈夫だから」
それを聞いた椛は魔理沙顔を見る
その顔はさっきまでの顔では無く
無邪気ないつもの顔に戻っていた
「ここまで本気を出してやってたんだ 決着つけようぜ文」
「そうですね 決着をつけましょう魔理沙さん」
二人は無邪気な顔をして動き出した
・・・・
・・・
・・
「ごめんなさい」
そう言って魔理沙は雛に誤った
太陽が真上にある次の日の午後の出来事
「腕が鈍ってないか知りたいからあんな演出をしたっと」
誤ってる魔理沙を睨む雛
「だってあそこまでしないと本気だしてくれないだろ?」
「言ってくれれば本気は出すわよ」
「なら魔理沙 良いカラクリがありますよ」
二人の間に入ってにとりが言う
「少し待ってて下さいね」
そう言ってにとりは川に飛び込んだ
それを見た魔理沙は小さな声で
「でも、にとりは私が頂くぜ 死ぬまでな」
「なら恋のライバルって事ね」
二人は向き合って笑う
「お互い頑張りましょ」
「ああ、言われなくてもな」
かたく握手する二人
「魔理沙これなんですけど、名付けて[本気くんじ13号]」
と、言ってボロボロの機械人形を持ってくるにとり
「あ、もちろん防水加工がしてありますからちゃんと動きますよ」
そういってスイッチを入れる
ボン
入れた途端、人形から黒い煙が上がる
それを見た魔理沙と雛は笑う
それを遠くの方から文と椛が見ていた
「なんとか事件解決ね」
「そうですね文様 あ、文々。新聞にはしないんですか?」
「しないわよ」
そう言って座っていた文が立ち上がる
「あ、でも」
そう言いながら椛に近づく文
「雛も好きだけど結婚するなら貴方よ 椛」
そしてほっぺにキスをする
「え、え」
突然何をされたか分からない椛は茫然と立ち尽くす
「あやや、なにか面白そうですね~三人とも」
いつの間にか文は椛から離れ雛たちの方に向かって走っていた
「あ、文様待って下さいよ~」
頬を赤く染めながら椛も走り出す
妖怪の山に5人の笑い声が響く
幻想卿は今日も平和です
スポンサーサイト

theme : 東方プロジェクト
genre : ゲーム

comment

Secret

プロフィール

会計 キリュウ

Author:会計 キリュウ
会計 キリュウ ・・・絵描き&コスプレーヤー&売り子
一言:頑張れ自分
   目指せ画力アップ
   そのために描きまくれ!!!!
   イベントは東方関係出まくってます^^ 

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
FC2カウンター
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙

まよねーず工場
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。