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小説企画第二弾

今回は実はこっそり進行中の小説第二弾を載せたいと思います
あ、これはmixiの方で乗っけてるので見てくれた方もいるでしょう
ですがやはり色々な人に見てもらいたくて載っけることにしました
テーマは「東方住人がほんとに現実世界にいたら」
みたいな感じで描いています
・・・・定番でスイマセン
実は細かい設定もあるのですがそれはまた後日
では長いでしょうがごゆっくり見て下さい



幻想市
周りを自然に囲まれた豊かな町
そんな町で起こる人間劇をどうぞご覧下さい


1、 なんでも屋

ビルとビルの間にひっそりとある
なんでも屋 香霖堂
そこの店主である森近 霖之助は叩きで品物のほこりを落としていた
パタ パタ パタ
ゆっくりと流れる時間
そんな時間を壊すようにお店の扉が開いた
「あの~、すいません」
・・・・
・・・
・・
ガラ ガラ ガラ
再び香霖堂の扉が開く
「香霖頼まれた品買って来たぜ」
そう言って手に提げている袋をカウンターの上に置いた
「魔理沙ちょうど仕事だ」
「マジかよ」
霧雨 魔理沙はそう言って香霖に近づいた
「仕事の依頼は人形探しだ」
そう言って着物の懐から写真を取り出した
「この写真の人形を急いで探してほしいそうだ」
「久々の仕事なんだ、すぐに探してくるさ」
魔理沙は写真を受け取るとそれをコートのポケットに入れた
「それじゃぁ頼んだよ なんでも屋の魔理沙さん」
香霖は笑いながらそう言った
・・・・
・・・
・・
「さてと、人形と言ったらアイツかな」
そう言って魔理沙は香霖堂の前に止めてある自転車にまたがって走り出した
・・・・
・・・
・・
「よう、メディスン アリス居るか?」
魔理沙は人形屋さんに居た
「あ、魔理沙のお姉さん」
メディスン・メランコリーは持っていた人形を棚に置いて魔理沙に近づいて来た
「ねぇまた武勇伝聞かせてよ」
「ああ、また今度な今は仕事中なんだ」
「仕事ってなんでも屋? それとも香霖堂?」
「久々のなんでも屋~」
そう言ってメディスンに笑ってみせる魔理沙
すると店の奥からアリス・マーガトロイドが出て来た
「魔理沙~アンタね~人が仕事中に来ないでって何回言えば分かるのよ」
「別に良いだろアルバイト何だからさ」
「アルバイトだからってね~」
アリスはそういって頭を抱えた
「で、今日は何のようなの?」
アリスがそう言うと待ってましたとばかりの顔で魔理沙は写真を取り出した
「この人形を探してるんだけど」
そう言うとアリスの顔は引き締まった
「人形の事なら話は別よ」
そう言って写真を受け取ると
「店長自宅のパソコン借りますよ」
そう言ってお店の中に消えて行った
「メディスン、アリスが調べて来るまで少し遊ぶか」
「うん」
そう言って魔理沙達は遊び始めた
・・・・
・・・
・・
十分後
「魔理沙、人形の事分かったわよ」
「お、以外に早かったな」
そう言ってメディスンから離れる魔理沙
「早いもなにもこの人形特注品よ 見て分からない?」
「お前と違って人形マニアじゃありませんからね」
冗談交じりで魔理沙が笑うとアリスも笑って見せた
「で、この人形何だけどずぐに手に入ると思うわ」
「? 特注品なのになんですぐ手に入るって分かるんだ?」
「この人形の所有者はレミリア・スカーレット スカーレット家のお譲様って事」
「あ~あの豪邸の主人か」
そう言って写真をアリスから貰うとお店の出口に向かう魔理沙
「ちょっと魔理沙どこに行く気?」
「何処って紅魔館にだけど?」
それを聞くとアリスは来ていたエプロンを脱いだ
「私も行くわよ」
「はぁ? 仕事は?」
「店長に早上がりの許可は貰ったわ」
「・・・・人形の事になると凄いよなお前」
「何言ってるの世界に一つしかない物を見れるのよ」
無邪気に笑うアリスを見た魔理沙は呆れるしかなかった
「ほらメディスン行くわよ」
「え、私も?」
アリスの言葉に驚いたメディスン
「貴方にもきっといい経験になると思うわよ」
メディスンは少し困った顔をしたが
「うん」
と言ってアリス達の後をついて行った
・・・・
・・・
・・
幻想市の有名な一軒家
「紅魔館」
外装が赤いレンガで出来た大きな洋館
その前に魔理沙達三人は立っていた
「あ、魔理沙さんお待たせいたしました」
大きな門をそう言って開ける紅 美鈴
「相変わらず居眠りしてるのか?」
魔理沙の冗談に美鈴は笑って誤魔化した
「それではついて来て下さい」
美鈴は警備服に付いている鍵で門の扉に鍵をかけた
・・・・
・・・
・・
美鈴を先頭に三人は館の中を歩いて行く
すると扉の前で足を止める美鈴
「この向こうに咲夜さんとお譲様がお待ちです」
そう言って道を開ける美鈴
「有難う御座います」
アリスはそう言って頭を下げた
けれど魔理沙は何も言わないで目の前の扉を開けて
「よう、二人とも元気してたか?」
そう言って中で待っていた二人に挨拶をした
「今日は何の用で、来たのかしら」
テーブルの上の紅茶に口を付けてレミリアがそう言った
「おいレミリア高校生がこんな真昼間に居ていいのか?」
「高校は春休みです 貴方も同じ学校に通ってたでしょ?」
「あれ? そうだっけ?」
レミリアは頭を抱えた
「で、魔理沙さん達は今日はどう言ったご用件で?」
レミリアの隣で十六夜 咲夜がそう言った
「今日は貴方に人形について聞きに来ました」
アリスはそう言って椅子に座った
「人形? いったいどれの事」
レミリアは不思議そうに三人を見た
「貴方が五歳の事お父様から送られた特注の人形何ですが」
「五歳の頃なんてもう覚えてないんだけど」
アリスの問にレミリアは困った顔をして答える
「この写真の人形なんだが 覚えないか?」
そう言って魔理沙は写真をレミリア達に見せた
「あ、この人形ね 咲夜取って来てくれない?」
咲夜は黙って頷いて部屋から出て行った
「で、この人形がどうしたの?」
「実は私に譲って欲しいんだけど」
「あら、魔理沙それは個人事?それとも仕事?」
「仕事だ」
「なんでも屋の仕事なんて珍しいわね いいわ譲ってあげる」
レミリアは笑って魔理沙達を見た
「でも一つ条件があるの」
「なんだよ、笑ってるからてっきりタダかと思ったぜ」
「タダじゃないわよ」
そう言って呆れた顔をしたレミリア
「今度この館の大掃除をやるんだけどその際香霖堂から殺虫剤を持って来て欲しいのよ」
「それは香霖に頼んでくれよ」
「もう頼んでるわ 貴女にはここまでの運搬と掃除の手伝いをお願いしたいの」
「つまり仕事の依頼だな」
魔理沙は笑ってレミリアを見る
「ええ、もちろんタダでお願いしますわ なんでも屋さん」
「ちぇ、よく言うぜ 一応私はアンタの先輩だぜ」
飽きれながら魔理沙はレミリアを見る
「先輩だからこの位でお人形を差し上げるんですよ 普通何万ってする品ですよ」
レミリアの言葉に驚いた魔理沙は隣に座ってる二人に目をやった
「特注だったらその位するわよ」
アリスはそう言ってメディスンに「ね~」と言って顔を向けた
メディスンも「ね~」と言って頷いた
「・・・・分ったよ その条件で手をうつよ」
魔理沙はお手上げのポーズを取って見せた
「では、それで宜しくお願いしますね 日時は後日香霖堂に連絡しますね」
「お嬢様持ってきました」
ちょうどよく咲夜がガラスケースに入った人形を持って来た
「こっちも話はついたわ」
嬉しそうに笑うレミリアを見て咲夜も笑って答えた
「これで宜しかったでしょうか?」
そう言って魔理沙達の前に人形を置いた
魔理沙は持っている写真を照らし合わせて確認をする
「・・・・・うん、確かにこれだ」
その人形の瞳はとても赤く
その瞳は見ている物を虜にするぐらい綺麗だった
「流石特注品ね 普通の人形と作りが違うわ」
穴が開くぐらいアリスはマジマジと人形を見ていた
「この輪郭、この瞳、それに服のレース一つ一つに職人技を感じるわ♪」
「・・・・アリスさん、何か怖い」
隣で見ていたメディスンは今のアリスを見て引いていた
「じゃぁこれ貰ってくな」
「あ、今何か袋に詰めますね」
そう言って咲夜は袋を探し始めた
「なら先に香霖に連絡取るかな」
そう言って魔理沙はコートから携帯を取り出した
・・・・
・・・
・・
「はい、これで間違いありません」
香霖達の前で人形を抱えて女性はそう言った
「良かったですね」
「はい」
女性はそう言って笑って見せた
「ねぇ何で彼女人形探してたの?」
アリスは小さな声で魔理沙にささやいた
「死んだお母さんの最初で最後の作品だったらしいぜ」
「へ~」
そう言って二人は依頼者の方を見た
・・・・
・・・
・・
「おう、魔理沙ここにいたか」
「香霖か」
香霖の手にはマグカップが二つ握っていた
「まぁこの店でのんびり出来るのはココぐらいだからな」
そう言って魔理沙の横に座った
「ほら、飲むだろ?」
「あ、ありがとう」
そう言って香霖からカップを受け取るとそれに口を付けた
「・・・・・砂糖二つ入れたか?」
「・・・一つで十分」
そう言って香霖は自分の飲み物を飲み干した
「まだ待ち続けるのか?」
香霖はそう魔理沙に問いかけた
「ああ、私は待ち続けるよ」
「そっか」
そう言って香霖は口を閉じた
「・・・・そろそろ帰るわ」
「そっか、また明日も頼んだよ なんでも屋さん」
「おう、また明日な」
そう言って魔理沙も自分に飲み物を飲み干した


2、音楽祭

続きます
ここまで読んでくれた方々有難う御座いました
感想などはコメントでお待ちしています
今回は話のプロローグだと思って下さい
(詰め合わせパックって感じなんですがね^^;
それでは続きはまた今度
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theme : 東方プロジェクト
genre : ゲーム

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会計 キリュウ

Author:会計 キリュウ
会計 キリュウ ・・・絵描き&コスプレーヤー&売り子
一言:頑張れ自分
   目指せ画力アップ
   そのために描きまくれ!!!!
   イベントは東方関係出まくってます^^ 

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